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ロングステイ者向けのプログラム、マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)の代理店によると、新しいガイドラインが発表された後、中国からの関心が大幅に増加しているということだ。
あるMM2Hコンサルタントによると、問い合わせの多数は中国からのものだが、台湾からの関心も増えているという。
また、シンガポールからも「MM2Hを退職後の選択肢として検討する関心が高まっている」という。これは、マレーシアの生活費が安く、文化が似ているため、老後を暮らすための魅力的な選択肢になっているようだ。
新ルールの施行により、オフショア収入の要件である年間4万リンギの確保条件が撤廃されたことで、収入要件を満たす必要がなくなった。これがMM2Hの応募を増やす原因になっているとの見方があるものの、「不動産物件を所有すべきという変更項目は、一部のMM2H希望者にとってはマイナス要素となるかもしれない」(代理店関係者)と分析している。