ホームマレーシアニュースサラワク州のMM2H、来年から代理店免許発給へ
サラワク州のMM2H、来年から代理店免許発給へ

サラワク州のMM2H、来年から代理店免許発給へ

2024.11.01 政治・社会

サラワク州は、来年から長期滞在者向けのビザプログラムであるサラワク・マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(S-MM2H)の代理店向けのライセンスを発行する。同州のアブドル・カリム・ラーマン・ハムザ観光・創造産業・舞台芸術相が10月31日、明らかにした。


この権限は、連邦政府の観光・芸術・文化省から7月2日に発行された書簡で通知されたもので、サラワク州の同省がS-MM2Hに関する地域観光事業のライセンス管理を担当する権限を与えられたことによる。


同相は「この権限委譲により、申請者および代理店に対する条件や規定を決定する権限が与えられた」と説明。これは、現在のS-MM2Hワンストップセンターの機能を拡大する上で、申請の処理だけでなく、S-MM2H代理店のライセンス発行も可能となる。


なお、新たなS-MM2H代理店のライセンス要件は来年1月1日から施行される。

Tweet Share
国王夫妻、ディーパバリの到来を祝福
ChatGPT使用への課税、議会で議論を=通信相

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア