ホームマレーシアニュース★大使館より★ MCO前後のオーバーステイ及び滞在許可失効に際する特例措置の終了-2021/01/01
★大使館より★ MCO前後のオーバーステイ及び滞在許可失効に際する特例措置の終了-2021/01/01

★大使館より★ MCO前後のオーバーステイ及び滞在許可失効に際する特例措置の終了-2021/01/01

2021.01.01 コロナ
在マレーシア日本大使館は、「MCO前後のオーバーステイ及び滞在許可失効に際する特例措置の終了」について、以下のように注意を促している。
・12月31日、下記活動制限令(MCO)前後のオーバーステイ及び滞在許可失効に際する特例措置が12月31日で終了し、2021年1月1日から、これらの特例措置の対象者に対し、マレーシアの出入国関係法及び関係手続に基づく通常の出入国管理手続が行われる旨が、マレーシア外務省を通じて通知されました。
・そのため、2020年1月1日から2021年1月14日までの間にオーバーステイしている場合には、 (1)自国への帰国便のチケットを所持し、2021年1月14日までにマレーシアから出国すれば、ブラックリストへの掲載や反則金の請求を受けることはなく、また出国までの間に特別パス(Special Pass,何らかの特別な事情により滞在を延長する必要が生じた場合に申請するパス)を申請する必要もないとのことです。 (2)2021年1月14日までに出国しない場合は、出国できない正当な理由(※1)を証明する書類を取得し、特例措置対象期間終了後30営業日以内(マレーシア各州の祝日の関係上、連邦直轄区クアラルンプール、プトラジャヤ、ラブアン及びヌグリ・スンビラン州では2021年2月18日まで、他の州では2021年2月17日までと思われますが、詳細は最寄りの入国管理事務所にお問合せください)に最寄りの入国管理事務所に提出する必要があり、それができなければ法的措置を受けブラックリストに掲載されることとなるとのことです。 ※1 マレーシア入国管理局に確認したところ、「出国できない正当な理由」には、「帰国便が全く運航していない」、「マレーシアで治療継続中である」等,極めて限定的な理由のみ認められるとの由です。そのため、「まだマレーシアに滞在したいため」等の自己都合による延長は認められない可能性があります。
Tweet Share
全国向けRMCOは一旦解除も、大半の規制は継続-2021/01/01
新規感染者の発表数、大晦日は過去最多に=2525人-2021/01/01

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア