ホームマレーシアニュース首都圏と近郊のICU病床数、どこも上限に逼迫-2021/05/16
首都圏と近郊のICU病床数、どこも上限に逼迫-2021/05/16

首都圏と近郊のICU病床数、どこも上限に逼迫-2021/05/16

2021.05.16 コロナ
保健省のノール・ヒシャム事務次官(衛生総監)は先に公立病院と私立病院の両方でICUのベッドが不足しているとしていたが、ラマダン明け大祭(ハリラヤ)の連休にはそうした状況がさらに逼迫、最大収容人数に達した病院が増えている。
首都圏とその近郊で新型コロナウイルスの陽性者を収容しているカジャン病院のほか、アンパン病院、セラヤン病院、スンガイブロー病院はいずれもそうした逼迫状況にあるという。
保健省は「悲惨な状況に直面しているが、コロナ患者の誰がICU治療を受けるかを選択しなければならない、という医療崩壊の段階に達していない」と述べている。
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