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CAP 調理用ガスボンベの安全基準作成を要請-2021/08/04
CAP 調理用ガスボンベの安全基準作成を要請-2021/08/04
2021.08.04
政治・社会
ペナン州消費者協会(CAP)は8月3日、調理用ガスボンベの安全基準を作成して義務化するよう政府に求めたことを明らかにした。
CAPのモヒディーン・アブドゥル・カダー会長によると、マレーシアではガス漏れによる爆発で、死傷者が絶えない。最近でもガス爆発で全身のやけどを負って死亡する事故があった。
マレーシアでは都市ガスがほとんどなく、一般家庭ではガスコンロを使っている。しかし、ガスボンベの適切な使用方法やメンテナンス方法は教えられていない。古いガスボンベを使っているところも多く、安全意識の低さが事故を引き起こしてもいると同会長は指摘した。
そのため、政府当局には安全基準を策定し、使用時や緊急時の安全手順の情報も提供するよう求めた。ボンベなどの検査機関や規制機関の設立、ホーカーや飲食店での消火器の常備義務のほか、使用しているボンベやバルブ、ホースなどの有効期限の記載、定期的な検査も実施することを盛り込むよう求めている。
また、利用者に対してはキッチンを常に清潔にし、風通しをよくすること、使用前にガスボンベの状態を確認すること(キャップを外した後のシリンダーヘッド内のゴム製シールに注意する。このシールは、レギュレーターを挿入した後のガス漏れを防ぐため)、ホースやクリップは2年毎、レギュレーターは5年毎に交換すること、レギュレーターの上には何も置かないことなどを呼びかけた。
さらに、ガスの臭いがする場合はガスを切り、爆発する可能性があるため、電気機器のスイッチを入れないよう求めた。
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