首都圏での予約なし接種 15日で終了-2021/09/09
2021.09.09 政治・社会アダム・ババ科学技術・イノベーション相は9月8日、クアラルンプールやスランゴール州での予約なしワクチン接種を15日までに終了すると発表した。首都圏ではほとんどの成人が接種を終わらせたため。
首都圏では6日までに大規模接種センターなどがすでに閉められた。一部の接種センターでは予約なしで受けられるものの、現在は人もまばらだという。
このため、15日までに閉鎖し、今後ワクチン接種を受けたい人は特定の医療機関で受けられるようにする。医療機関についてはのちに発表するとしている。外国人向けの予約なし接種はすでに8月22日に終了している。
なお、他州で行われている予約なし接種は今後も続けられる。