ホームマレーシアニュースMM2Hの日本人居住者、9割以上が「継続居住は無理」-2021/09/23
MM2Hの日本人居住者、9割以上が「継続居住は無理」-2021/09/23

MM2Hの日本人居住者、9割以上が「継続居住は無理」-2021/09/23

2021.09.23 政治・社会
8月11日に内務省が発表した「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」(MM2H)プログラムの申請条件の厳格化をめぐる、今後の政府の対応が注目される中、現在、マレーシアに居住するMM2Hビザ保有者へのアンケートが実施された。それによると、ほとんどのビザ保有者が新規則への適合が無理な状況にあることがわかった。
申請代理店の同業団体であるMM2Hコンサルタント協会(MM2HCA)のアンソニー・ラウ会長は9月22日に実施された記者会見の席上、TEGメディア及びクアラルンプール日本人会(JCKL)と共に実施した調査で、ほとんどのMM2Hによる居住者は、新たな規則で求められる「月間4万リンギを求める」とするオフショア最低収入要件を満たしていないことが判明した、と述べた、
うち、日本人会は日本人退職者799人を対象に調査したところによると、90%以上がオフショア最低収入要件を満たすことができないと回答した。
政府が厳格化された条件をそのまま導入した場合、適合不可能な人々の多くタイへの移住を検討していることもわかった。
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