
KLの幹線道路上で男が礼拝呼びかけ-2021/10/15
クアラルンプール市内の幹線道路ジャラン・クチンの真ん中で10月13日午後、男が突然礼拝の呼びかけを始め、大渋滞を引き起こした。
30代の男はサングラスをして道の真ん中に立ち、礼拝呼びかけ(アザーン)を叫び始めた。走行していた車はぶつからないよう避けて通ったため、周辺一帯は渋滞。交通警察が出動し、男を近くのガソリンスタンドまで移動させた。
この男は腕に白いリストバンドをしており、スラヤン病院精神科病棟で入院治療を受けていた。そこから逃げ出して、道路上で礼拝の呼びかけに至ったという。
その後、救急車が到着し、同病院に搬送された。