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インドネシアとの接種証明書の相互承認を検討-2021/10/19

インドネシアとの接種証明書の相互承認を検討-2021/10/19

2021.10.19 政治・社会
インドネシアを訪問中のサイフディン外相は10月18日、同国と接種証明書の相互承認に向けて協議・検討したい意向を示した。
同相は「両国の証明書の相互承認は、国境を徐々に再開させることにつながる」として経済を活性させることになるとの認識を示した。
インドネシアにはマレーシアの新型コロナ関連アプリ「MySejahtera」と同様の「PeduliLindungi」があり、これを通じて電子証明書を国境地点で確認させていきたい方針だ。
同相は同国に到着後にレトノ・マルスディ外相と会談。ここで両国は「相互グリーン・レーン(RGL)」、「トラベル・コリドー協定(TCA)」、「ワクチン接種トラベル・レーン(VTL)」といった旅行を促進させる提案を行い、検討に入ったもようだ。
マレーシアでは現在、公務とビジネスに限り、国境を越えることができるが、サイフディン外相は教育や観光などの分野に対しても徐々に国境を再開させていきたいとの見解も示した。
同相はまた、8月に就任したイスマイル・サブリ首相が初の外遊先としてインドネシアを訪問したい意向を同国政府に伝えた。
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