SOP違反件数 増加傾向に-2021/11/24
2021.11.24 政治・社会保健省のノール・ヒシャム衛生総監は11月22日、新型コロナウイルスの感染防止向けの標準運用手順(SOP)の違反者数が増加傾向にあることを明らかにした。
11月14日から20日までの週で、344人が全国で検挙された。前週は251人で、37%の増加となったという。
検挙理由は主に新型コロナ関連アプリ「MySejahtera」の未使用や施設内に入館する際の未記録、マスクの未着用、体温の未測定など。
同省は全国で取り締まりを行っているが、検挙されると罰金刑は最大1万リンギとなる。
同衛生総監は改めてSOPを順守するよう求めた。