ホームマレーシアニュース身分証紛失で虚偽報告 59人を起訴-2021/11/26
身分証紛失で虚偽報告 59人を起訴-2021/11/26

身分証紛失で虚偽報告 59人を起訴-2021/11/26

2021.11.26 政治・社会
クアラルンプール・スントゥル地区警察は11月25日、マレーシア人59人が身分証MyKadを紛失したと虚偽報告したとして起訴されたことを明らかにした。これは同地区内で年初から今月21日までの間の人数で、別に9人が捜査対象となっている。 マレーシアでは身分証を紛失した場合、国家登録局から罰金が科せられる。初めての紛失者は100リンギ、2回目は300リンギ、3回目は1000リンギで、今回、虚偽報告したのはこの罰金刑から逃れるためだった。 同警察のべー・エンライ署長によると、59人は18歳から60歳で、警察での事情聴取で全員が強盗やひったくりに遭ったと主張。しかし、その後の捜査で自身の過失により紛失したことがわかったという。このため、刑法に基づき虚偽報告容疑で全員が起訴された。現在捜査中の9人も容疑が固まり次第、起訴される見通し。
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