ホームマレーシアニュース政府、全分野で外国人労働者の受入再開を決定-2021/12/14
政府、全分野で外国人労働者の受入再開を決定-2021/12/14

政府、全分野で外国人労働者の受入再開を決定-2021/12/14

2021.12.14 政治・社会
政府は12月10日、すべての分野で外国人労働者を採用再開を決定した。同時にバングラデシュとの間で労働者に関する覚書を締結することが決まった。
また、雇用者の負担を軽減するために、複数階層の賦課金(Levy)を2022年1月1日から7月1日への延期も決まった。
外国人労働者に開放されるセクターは、プランテーション、農業、製造業、サービス業、鉱業・採石業、建設業、国内サービス業となっている。
なお、人的資源省は外国人労働者の入国に際し、人材確保と新型コロナウイルスの蔓延抑制の観点から、保健省や国家安全保障会議と協力して、これらに関係する標準運用手順(SOP)の微調整を行うという。またこれには検疫、隔離に関するSOPも含まれる。
サラバナン人的資源相は以前、マレーシアではプランテーション、製造業、建設業、農業、サービス業の5つの分野において、国民の間ではいわゆる3K仕事への就業者がなかなかおらず、労働者が不足しているという深刻な問題に直面していると語っていた。
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