ホームマレーシアニュース洪水による土砂崩れ 全国で126件に-2021/12/31
洪水による土砂崩れ 全国で126件に-2021/12/31

洪水による土砂崩れ 全国で126件に-2021/12/31

2021.12.31 政治・社会
国家災害管理庁(Nadma)は12月30日、今月中旬に発生した全国の大雨により土砂崩れが126件発生したことを明らかにした。
これまでにスランゴール州51件、パハン州40件、ヌグリ・スンビラン州17件、クアラルンプール8件、サラワク州6件、トレンガヌ州3件、マラッカ州1件となった。
政府は各地で復旧活動を行っているが、1月1日から3日の間にも各地で大雨が予報されていることから、警戒を強めている。
一方、国営電力トゥナガ・ナショナル(TNB)はこれまで洪水を被った852地区への電力供給を30日午後12時現在で再開したと発表した。
パハン州の525地区で停電が発生していたほか、スランゴール州でも183地区、クアラルンプールでも119地区で電力供給が滞っていた。変電所など電力施設で大きな被害を同社も被っており、依然として電力が止まっているところは順次復旧させていくと説明した。
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