ホームマレーシアニュース感染経験の渡航者 入国時に追加書類の持参求める-2022/01/13
感染経験の渡航者 入国時に追加書類の持参求める-2022/01/13

感染経験の渡航者 入国時に追加書類の持参求める-2022/01/13

2022.01.13 政治・社会
カイリ・ジャマルディン保健相は1月12日、新型コロナウイルスに感染した経験のある渡航者が入国時に追加の証明書の持参を求めることを発表した。13日から適用された。 感染経験者は入国11~60日前に感染した人を指す(61日以前については明らかにしていない)。 新たに追加された書類は、ワクチン接種完了証明書、マレーシアへの入国日11日から60日前の間に新型コロナウイルスに感染したことを示す証明書で、医療機関が発行したもの(紙または電子版いずれか)、新型コロナウイルスで入院した場合は医療機関からの「Fit to Travel」(旅行適合証明書)の3つ。 入国時に保健当局や航空会社が求められた際には提示が義務付けられる。 同相は、感染経験者が入国した例があり、こういった渡航者の入国管理に関連する科学的データと証拠、他国の経験に基づき、決定したと説明した。 また、上記期間の感染者ですでにワクチン接種完了者は入国後の強制隔離は必要としないが、接種をしていない渡航者は7日間の強制隔離となる。
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