ホームマレーシアニュース首相 国民のブースター接種完了でSOP緩和の意向-2022/01/26
首相 国民のブースター接種完了でSOP緩和の意向-2022/01/26

首相 国民のブースター接種完了でSOP緩和の意向-2022/01/26

2022.01.26 政治・社会
イスマイル・サブリ首相は1月25日、国民のブースター接種が完了した時点で標準運用手順(SOP)を緩和させたい意向を示した。ただ、保健省の勧告によるとも述べた。
首相は「SOPが厳しすぎると国内の観光に影響を及ぼす」と懸念。マレーシアは2020年3月18日から外国人観光客の自由渡航がまだ許可されていない。外国人観光客に対する措置を緩和した国もあることから、マレーシアも考慮すべきと主張した。
ただ、海外では感染が急拡大していることから、国境の再開に対しては慎重姿勢を示した。
一方で、首相はロックダウンとなる「活動制限令(MCO)」を今後発令する計画はないと強調。特に断食明け大祭(ハリラヤ)時の移動に制限を課すことはしないと改めて述べた。しかし、特定地区で感染者が増加した場合には「強化された活動制限令(EMCO)」で封じ込めるとも語った。
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