ホームマレーシアニュース男子バドのリー選手、協会と「禁止令」解除で合意-2022/01/26
男子バドのリー選手、協会と「禁止令」解除で合意-2022/01/26

男子バドのリー選手、協会と「禁止令」解除で合意-2022/01/26

2022.01.26 政治・社会
バドミントン男子シングルスのマレーシア五輪代表で世界ランキング7位のリー・ジージャ(李梓嘉、23)選手は1月25日、マレーシアバドミントン協会(BAM)が個人資格への独立を許さないとして出した「2年間の出場停止処分」を解除することで合意した。
リー選手は先に、個人資格の選手として独立し、キャリアを続けることを選択した。これを受け、リー選手の選択を良しとしないBAMは、競技活動を阻止するために「禁止令」を出す方針を固めていた。
しかしこうしたBAMの対応は、「マレーシア初のオリンピック金メダル獲得の可能性が最も高い最有力候補のキャリアを早々に終わらせることになりかねない」として、国内のみならず海外のトップ選手から非難を浴びていた。
ノーザ・ザカリアBAM会長は今回、「国家の利益が最優先される」とした上で、「我々の目標はパリ五輪での金メダルだ。BAMは彼をサポートする」と述べた。一方、BAMのモハメド・ユノス副会長は、「禁止令」の解除でリー選手と合意に達したことを確認。具体的な条件は近く発表すると述べた。
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