冬季五輪への初の女子選手、大回転で38位-2022/02/10

2月4日に開幕した北京冬季五輪に参加しているマレーシア初の女子選手、アルウィン・サレフディン選手は、2月7日に行われた大回転に出場した。
2回滑走した結果、トップの選手と16秒59差で38位に終わった。
同選手はさらに9日の回転にも出場。ただ、1回目の滑走の際にコースアウトで失格となっている。
ただ雪のないマレーシアからの冬季大会出場とあって、ネット上では同選手の努力を讃える書き込みが目立っている。
なお、マレーシアからは男子回転のジェフェリー・ウェブ選手が出場。こちらは16日に競技が行われる予定だ。 （写真右は参加章を受け取るサレフディン選手＝マレーシア五輪委のFacebookより）