DBKL　50周年記念で交通罰金を特別割引-2022/02/18

クアラルンプール市役所（DBKL）は2月16日、市創設50周年を記念して6月30日まで交通違反の罰金額の特別割引を発表した。
対象となるのは、未払いの交通罰金刑や一般犯罪の罰金刑。二輪車の交通違反の場合、違反切符の発行から30日間は料金が10リンギ。自動車や小型貨物車の場合、発行から7日間は15リンギ、8日目以降は20リンギとなる。バスと貨物車の場合、発行から7日間は15リンギ、8日目以降は50リンギ。
ただ、ブラックリストに載っている人物や割引対象となっていない罰金刑は対象とならない。
割引の罰金刑はDBKLのカウンターやアプリなどで決済ができる。　 市は政治的な思惑から1972年2月1日に創設された。