バドアジアチーム選手権、男子はマレーシアが王者に-2022/02/21

バドミントンのアジアチーム選手権2022の最終日となった2月20日、マレーシアの男子代表は決勝で宿敵インドネシアを破り初に王者に輝いた。
同大会はセティア・シティ・コンベンションセンター（スランゴール州シャーアラム）で2月15～20日の日程で行われていた。
前回、マニラで開催された2020年大会では、マレーシアはインドネシアで1-3と敗れたが、今大会ではホームのファンの前で3-0と圧勝し、頂点に立った。リー・ジィ・ジアとアーロン・チアが勝ち、2-0でスタート。3番手のン・ツェ・ヨンもインドネシア選手をストレートで下して優勝した。
この大会は2016年以降、2年に一度ひらかれており、初回以来、男子はインドネシアがタイトルを防衛し続けていた。
今大会には日本代表も出場したが、男子チームは予選リーグで敗退。女子チームは準決勝までコマを進めたものの、選手からコロナの陽性者が出たことから辞退する結果となっている。