国産電気バスを開発、近く販売へ
2016.07.29 政治・社会マレーシア製電気バスが近くお目見えしそうだ。
電気バスを開発しているシンクRアンドD社によると、国内の大学卒業のエンジニア30人が、中国の技術を参考に電気バスを開発している。
同社が開発したバスはディーゼルオイルを使用したのと比べると年間3億リンギのコストを抑えられる。一回あたりの充電で200キロ走行できるという。
バスのデザイン開発費は3000万リンギで、8月までにデザインは完了する。現在は国の安全基準をクリアするための最終段階に入っており、2011年から開発した国産の電気バスは9月以降には販売が可能になりそうだ。(Mtown)