商用車の火災は爆発ではない=警察
2016.07.28 政治・社会クアラルンプール警察は12日、同日午前にトゥアンク・アブドゥル・ラフマン通りで商用車の火災の発生に関して爆発でもテロでもないと発表した。火災の写真がソーシャルメディア上で拡散され、爆発されたとの流言が広まっていた。
警察によると、商用車の運転手は走行中にエンジンから煙が出ているのに気づき、車を止めたところ、瞬く間に火を噴いたことが原因。消防車がすぐに駆けつけたが、車はほぼ全焼した。
警察は流言の出元を捜査し、通信マルチメディア法に則って関係者を処罰するとしている。(Mtown)