IS関与の14人を逮捕、爆弾テロを計画
2016.08.05 政治・社会カリド・アブ・バカル警察長官は23日、過激派組織、イスラム国(IS)に関与し、警察幹部に対する爆弾テロを企てたとして、14人を逮捕したと発表した。
逮捕されたのは、年齢20ー49歳の男女。テロ対策本部が14日から20日にかけてスランゴール、ペラ、ケダ、ペナン、サバの各州で逮捕した。
容疑者の1人は、在シリアのISメンバーであるクダ州出身のムハンマド・ワンディーから指示を受け、首都圏でのテロを企てたことを認めたという。
また警察はスランゴール州の容疑者宅において、即席爆弾を発見した。首都圏クランバレーにおけるテロで利用する目的で作られたとみられている。