現在建設中の高架鉄道MRTを運営するMRTコープは7月21日、スンガイブロ-カジャン(SBK)線(全長51キロ)のうち12駅を12月までに開通させることを明らかにした。また、10月1日に試運転をする。SBK線を走る24車両はすでにスンガイブロMRT車庫に配置された。
12月までに開通される12駅は、スンガイブロ、カンプン・スラマット、クワサ・ダマンサラ、クワサ・セントラル、コタ・ダマンサラ、スリアン、ムティアラ・ダマンサラ、バンダル・ウタマ、タマン・トゥン・ドクター・イスマイル(TTDI)、フィレオ・ダマンサラ、プサット・バンダル・ダマンサラ、スマンタン。出発駅となるスンガイブロ駅はKTMのスンガイブロ駅で乗り換えが可能となる。
残りのスマンタン駅からカジャンまでの19駅の開通は2017年7月になる予定だ。(Mtown)
写真:参照
http://www.thestar.com.my/news/nation/2016/07/22/phase-one-of-mrt-to-be-operational-in-december/