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エアアジア機内のトイレで喫煙 中国人男性を逮捕

2018.02.01 政治・社会
クアラルンプールからサバ州タワウに向かう格安航空エアアジアの航空機のトイレで、中国雲南省から旅行で来ていた男(41)がタバコを吸い、タワウ空港に到着後に警察に逮捕される事件があった。 機内で男がトイレに入り、タバコに火をつけたところ、喫煙感知器が鳴った。操縦士は客室乗務員にトイレを点検するように指示したところ、男がタバコを吸っていることがわかった。操縦士がタワウの民間航空局に通報し、男は空港で駆けつけた警察に逮捕された。男性は中国からのグループ10人で旅行しており、サバ州スンプルナに2日間滞在する予定だった。 昨年にも同様の事件が発生している。イラン人男性がテヘランからクアラルンプール行きの機内で喫煙して逮捕・起訴され、セパン治安判事裁判所で罰金2500リンギと2日間の禁錮刑を言い渡されている。航空機内の喫煙は2016年民間航空法で、2500リンギ以下の罰金刑と1年以内の禁錮刑と定めている。
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