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外国人3人の誘拐事件 サバ州東海域で発生

2019.10.03 政治・社会

在マレーシア日本大使館は9月24日、サバ州東海域で船舶乗務員のインドネシア人3人が誘拐されたと発表した。

大使館の情報によると、23日にフィリピン南部の武装組織「アブサヤフ」とみられる武装グループ7人がサバ州ラハダトゥ郡のタンビサン島海域で3人を誘拐。その後フィリピン南部のタウィタウィ島に向かったという。

マレーシアとフィリピン両政府は、同海域での巡視を強化して犯人グループを追跡している。

このため、サバ州東海域を通過する船舶に対して警戒を強めるよう呼び掛けている。同海域は日本の外務省により「危険情報レベル3」である「渡航中止勧告」が発せられている。

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