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マレーシアのイブラヒム首相は、米国のドナルド・トランプ大統領を2025年に開催予定の第20回東アジアサミットに招待した。
イブラヒム首相は、両国間の経済協力をさらに強化するために、トランプ氏に招待状を手渡したことを明らかにした。
マレーシアと米国の関係は順調に発展しており、マレーシア統計局によると、2024年には米国がマレーシアにとって第2位の輸出相手国となり、輸出額は1,986億4,700万リンギ(約6兆6,400億円)に達した。
この経済的な背景を踏まえ、イブラヒム首相は、貿易や技術協力、特にハラール認証に関する協議を進めることを目的に、トランプ氏の参加を促した。
トランプ氏は、2017年のフィリピンでのASEANサミットに出席したが、その後のサミットには参加していなかったため、今回の招待は両国の関係強化に向けた重要な一歩となる。