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マレーシア航空 メルボルン便の機内で爆破脅迫

マレーシア航空 メルボルン便の機内で爆破脅迫

2017.06.09 政治・社会
マレーシア航空の豪州・メルボルン発クアラルンプール行き(MH128便)の飛行機内で5月31日午後11時すぎ、離陸後に乗客の男(25)が爆弾を爆破させると脅したため、空港に引き返す事件があった。男が持っていた「爆弾」は携帯電話の充電器だった。
離陸後10分ほどして男は大きな黒い物体を持ちながら操縦室に入ろうとしたが、制止されて乗務員と口論となり、その際に「爆弾」を爆破させると何度も叫んだという。男はほかの乗客とも口論になり、乗客らはこの男を床にねじ伏せ、身動きできないように身体を縛りつけた。
離陸から30分後に着陸した機内には重武装した兵士が機内捜査にあたり、90分を要した。男の身柄は現地当局に引き渡されたが、精神が不安定な症状があるという。
逮捕された男はその後の報道でスリランカ国籍と判明。また現地当局は1日に子の男を起訴した。(Mtown)
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