ブキビンタンで不法外国人125人を逮捕
2017.05.29 政治・社会クアラルンプール・ブキビンタン地区で17日午後、出入国管理局による大規模な不法外国人取り締まりがあり、125人が逮捕された。
同局のムスタファ・アリ局長も訪れ、「多くが学生ビザを取って仕事をみつけ、超過滞在もしている」と語った。
この日はロウヤット・プラザを中心に外国人350人をチェック。125人が不法で、うち10人が女性だった。インドネシア、ネパール、バングラデシュ、ミャンマー、インド、パキスタン、フィリピン、アフガニスタン出身者が占めた。
同局はクアラルンプール市役所(DBKL)と連携して不法外国人を今後も取り締まるとしている。
同局は今年に入って5908カ所を捜索。外国人6万2654人を検査し、うち1万7971人が逮捕された。(Mtown)