ホームマレーシアニュース依然として死因トップは心臓病
依然として死因トップは心臓病

依然として死因トップは心臓病

2016.12.16 政治・社会
統計局は5日、2014年の死因データを発表した。これによると、死因トップは心臓病で死亡者の13・5%を占め、2位が肺炎で12%、3位は脳血管疾患で7・1%となった。
2014年通年の死亡者総数は2013年比5・7%増の15万300人で、そのうち男性が57・6%(8万6500人)を占めた。男女ともに上記の死因がトップを占めるが、男性の場合は交通事故による死亡が7・6%あった。
民族別でみると、ブミプトラと華人はそれぞれ心臓病、肺炎、脳血管疾患が上位3位を占めた。インド人は心臓病、肺炎は同じだが、3位に交通事故による死亡が入った。
全体の死因の4位から10位は敗血症、交通事故、呼吸系の悪性腫瘍、肝臓病、慢性的な呼吸系疾患、周産期に起こる疾患、乳房の悪性腫瘍となった。
マレーシア人の死因トップは2005年からほとんど変わっておらず、政府も近年になってやっと対策を打ち出し始めた。(Mtown)
Tweet Share
巡礼者約600人 飛行機3日間待ちぼうけ 
国内の新聞発行部数 トップは星洲日報

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア