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重量20キロ以上のドローン飛行は許可制へ

重量20キロ以上のドローン飛行は許可制へ

2017.06.02 政治・社会
民間航空局のアズハルディン・アブドゥル・ラーマン局長は5月25日、重量が20キロ以上の小型無人機「ドローン」の飛行については許可制にすることを明らかにした。
重量の重いドローンはカメラ付きで飛び回って偵察でき、さらに爆弾も備え付けることが可能であることから公共の安全を脅かすものと判断。申請した使用目的以外には使用できないうえ、地上から高さ約120メートル以上および離着陸地点から半径50メートル以上の飛行は禁じられる。
2016年民間航空法に基づき、個人が違反して有罪となれば、最高5万リンギの罰金刑または3年以下の禁固刑またはその両方が科される。法人の場合は最高10万リンギの罰金刑となる。(MTown)
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