ビッグブルータクシー 事前支払い固定料金制度を開始
2017.01.13 政治・社会青いタクシーでおなじみのビッグブルータクシーを運営するビッグブルー・キャピタル社は1日から事前払いの固定料金システムを導入した。流しのタクシーでは適用されず、ツインタワー(KLCC)とモントキアラ地区の商業施設パブリカのカウンターまたは同社のアプリ「2Go」での利用のみ。
同社は昨今、タクシー運転手が料金を過剰請求したりすることを憂慮し、一律の料金を適用することで利用者の安心を高めたいとしている。
カウンターは現在上記2地点のみだが、今後はマトレード・エグジビション・コンベンションセンターやブルジャヤ・タイムズスクエア、グンティン・ハイランズにもカウンターを増やす予定。カウンターの営業時間は午前9時から午後10時まで。
支払い方法はカウンターでは現金のほか、クレジットカードやデビットカードが可能。アプリではクレジットカードの支払いとなる。また、午後5時から8時までのピーク時は通常の5割増料金となる。(Mtown)