環境教育を学校の教授科目に提案へ
2017.03.03 政治・社会ジュナイディ天然資源・環境相は20日、政府系学校で環境教育を含めるよう近く教育省と協議することを明らかにした。子どものときから環境問題意識を高められるようにしたいのが狙い。
同相は現状の川などを見るとゴミが多く捨てられていることを嘆き、子どものときから環境を守る重要性を教えることが必要と説いた。「日本や韓国では小さいときからきれいにすることを教わっている」と例も挙げた。
環境教育では汚染やリサイクル、廃棄物処理といった環境問題を含め、環境保護を意識する市民を育てたいとも同相は語った。(Mtown)