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PLUSの全高速道路 4月26日から電子決済へ

2017.03.03 政治・社会
高速道路運営のPLUSはこのほど、高速道路料金の電子決済が行われていない料金所94カ所を4月26日午後からすべて電子決済化することを発表した。
これには南北高速道路のほか、ニュー・クランバレー・エキスプレスウェイ(NKVE)とノース-サウス・エキスプレス・セントラルリンク(ELITE)も含まれる。
同社によると、現在までで同社運営の高速道路の料金所88%が電子決済化されているという。
これに伴い、どの料金所にも最低1カ所は、電子カード「タッチ&ゴー」や「プラス・マイルズ」のチャージが24時間できるようにする。1カ所につき最低3人はチャージ専門の人員を配置する。
マレーシア高速道路局のこれまでの調査によると、現金での支払いには車一台につき平均15秒かかっているが、電子決済の場合は3~9秒と支払い時間が短縮される。また、現金支払いでは1時間あたりの料金所での処理台数は180台だが、電子決済の場合、最大で同1000台になるといい、渋滞緩和に貢献しているとした。
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