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ペナンでヒンドゥー教聖職者に発砲 6人を逮捕

2017.05.08 政治・社会
ペナン州アエル・ヒタム郡で4月21日夜、ヒンドゥー教のインド人聖職者(50)が自宅前で発砲される事件があった。聖職者は逃げたため無傷だった。
聖職者はこの日夜10時ごろ、自宅前の掃除をしていたところ、ヘルメットをかぶった二輪車に乗った者が聖職者めがけて3発を発砲。聖職者は銃弾を浴びずに自宅内に逃げ込み、難を逃れた。自宅には奥さんと子ども3人もいた。
聖職者は2009年から家族が脅しを受けているとして何度も警察に被害届を提出していた。警察はヒンドゥー寺院の運営資金の分配の仕方に不満をもっていた、寺院の男を事件直後に容疑者と断定。行方を追っていたが、この男を含む6人を翌日に逮捕した。なかには14歳の少年も含まれていた。(Mtown)
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