モントキアラで不法労働外国人39人を逮捕
2017.04.25 政治・社会出入国管理局は13日、クアラルンプールのソラリス・モントキアラ地区の娯楽施設で不法に働いていた外国人39人を逮捕した。
同局はこの日夜、同地区の娯楽施設の労働者61人を抜き打ち検査したところ、39人が身分証の不携帯や不法滞在していた。摘発されたのはタイ国籍の女性が最も多く26人で、このほかタイ国籍の男性、ミャンマーやロシア、バングラデシュ出身の労働者も事務作業などをしていた。一部ではタイ人女性の売春行為も認められた。
同局はまた、この施設を経営していたマレーシア人2人も逮捕。関係当局に営業許可のはく奪を促すとしている。(Mtown)