建設現場で再び事故 外国人労働者が死亡
2017.01.13 政治・社会スランゴール州デンキルで建設中の「サウスビレ・シティー」で2日、鉄製の足場が崩壊してインドネシア人労働者1人が死亡した。
死亡したのはエコ・プルノモさん(42)で、目撃者によれば、彼が上から何かが落ちてくる音を聞いたので、他の労働者に逃げるよう指示。労働者たちは逃げ切ったが、エコさんは逃げ切れずに崩れた足場の下で遺体となって発見された。検死の結果、圧死と判断された。
工事現場では昨年から度重なる事故が起こり、政府当局も頭を痛めている。(Mtown)