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「ギャラクシーノート7」、機内使用を禁止

2016.09.26 政治・社会
運輸省は11日、韓国サムスン製の最新型スマートフォン「ギャラクシーノート7」の電池の爆発事故に伴い、航空機内で使用を禁止する措置を講じ、国内の航空各社に通達を出した。持ち込みは可能だが、電源を入れることや充電は禁じられる。
「ギャラクシーノート7」は8月16日に世界で一斉に発売されたが、その後にバッテリーが充電中に爆発したとインターネット上で出まわり、サムスン電子本社がこれを確認。全世界での発売中止と無料回収を実施している。これを受け、日本を含め世界の各国政府は同機種の機内での使用を禁ずる措置を出していた。
また、マレーシアのサムスン電子は11日、これまでに購入した同機種の購入者に対し9月29日から新規の機種に交換できる旨を発表した。詳しくは近くのサムスン販売代理店またはサムスン・マレーシア・ケアライン(1800-88-7799)へ。(Mtown)
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