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政府、食品18品目の価格を28日まで統制

2016.12.23 政治・社会
ハムザ・ザイヌディン国内取引・協同組合・消費者相は14日、今月28日まで食品18品目の価格を統制することを発表した。クリスマス前後に価格が高騰するのを防ぐ狙い。
対象となるのは、卵、トマト、ピーマン、輸入ターキー、鶏肉、羊肉、豚肉の肉類の各部位などで、キリスト教徒が多いサバ州やサラワク州、ラブアン島に制限しているものもある。
決められた価格以上で販売し、有罪となった個人の場合は10万リンギ以下の罰金刑または3年以下の禁固刑またはその両方が科せられる。法人が違反した場合は50万リンギ以下の罰金刑となる。(Mtown)
 
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