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デング熱患者数が6州で増加 洪水の影響か

デング熱患者数が6州で増加 洪水の影響か

2017.02.10 政治・社会
保健省は1月30日、国内6州でのデング熱患者数が1月第3週(15~21日)の期間に2053人を記録し、前週より177人上回ったことを明らかにした。6州は豪雨による洪水が発生したスランゴール、ペラ、クダ、パハン、ペナン、クランタンの各州。同省は長引く雨で蚊の繁殖が増えることを警戒している。
また、1月1日から同月21日までの全国のデング熱感染者数は5592人で、前年同期比約47%減となった。死亡者数も13人にとどまっており、前年同期の23人を下回っている。
保健省によると、マレーシアでは同じく蚊を介して感染するジカ熱感染者は12月31日に確認された8人目が最後となっている。(Mtown)
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