クランタン州で鳥インフルエンザ発生
2017.04.05 政治・社会クランタン州農業委員会は8日、コタバル市内でH5N1型鳥インフルエンザに感染したニワトリ15羽が死んで発見されたことを明らかにした。同委員会は発見された場所半径1キロ以内を封鎖し、ニワトリなどを殺処分とした。
鳥インフルエンザでニワトリが死んでいるのが発見されたのは、同市内カンプン・プラウ・トゥブ地区。6日にニワトリやあひるなど170羽を殺処分し、卵100個も処分した。関係者らの血液検査などもした結果、鳥インフルエンザは広まっていないとしている。
同委員会は感染経路を調査しているが、動物の密輸で広まった可能性もあるとしている。(Mtown)