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IS、首相ら要人暗殺を予告

2016.08.12 政治・社会
ヌゲリ・スンビラン州警察は2日、イスラム過激派「イスラム国」(IS)から国内外の要人の暗殺リストが入った手紙を1日に受け取ったことを明らかにした。手紙は郵送された。   暗殺対象となっているのは、ナジブ首相、ザヒド副首相、カリド国家警察長官、アパンディ検事総長、サレ・サイード通信マルチメディア相、アザリナ・オスマン首相府相、トゥンク・アドナン連邦直轄区相、ヌル・ジュズラン内務副大臣のほか、ミャンマーのアウンサン・スーチー国家顧問兼外相。手紙にはこれら人物の写真も同封されていた。   手紙にはまた、同州クアラ・ピラー市(支持者316人とエキスパート4人)、ニライ市(同114人と同8人)、ポート・ディクソン市(同97人と同2人)と書かれていた。   同警察は以前にも警察官を襲撃するとの警告を受けており、事態を深刻にみている。送付元などを徹底的に捜査するとしている。(Mtown)
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