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日本大使館、KLでの強盗被害の注意喚起を発出

2016.11.04 政治・社会
在マレーシア日本大使館は10月26日、クアラルンプール日本人会付近で日本人女性がショルダーバックを盗まれるなどの被害が出たため、注意喚起を発した。二輪車に2人組が乗って強盗を働いたという。
商業施設ミッド・バレー向かいにある日本人会付近ではこれまでも強盗事件が発生。昨年11月にも妊婦の日本人女性が二輪車に乗った容疑者にハンマーのようなもので頭部を殴られ、バッグを強奪した事件も発生している。
大使館によると、10月中旬にもモントキアラ地区で幼稚園の送迎バスを待っていた日本人女性が二輪車の容疑者からネックレスを奪われそうになった事件も発生した。
このため、ひったくりや強盗を予防するため、徒歩の場合は道路から少し距離をおき、道路側に荷物をもたないよう注意するよう呼び掛けた。
また、渋滞や信号による停車中の際に助手席や後部座席の窓を割って強奪する事件も多発しているため、車内には貴重品などを置かないと同時に防犯フィルムを貼るよう促した。(Mtown)
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