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LRTアンパン線、直通運転を開始

LRTアンパン線、直通運転を開始

2016.12.09 政治・社会
首都圏を走るLRTアンパン線のスントゥル・ティムール駅~アンパン駅間が1日から直通運転を開始した。これまではスントゥル・ティムール駅からアンパン駅方面に向かう場合、途中の中継駅となるチャン・ソウリン駅で乗り換えが必要だった。
直通運転は信号システムの整備と新車両の導入で実現した。1日からは同路線に1996年から使用してきたアドトランズ社製列車をやめ、中国の中車株州電力機車社(CRRC)製の6両編成の列車も導入した。
また、公共交通機関運営のプラサナラ社はこの6両編成一組の列車を50組購入する契約をこのほど結び、45組がすでに納入されている。アンパン線とスリプタリン線に採用する予定。また、残り5組はペラ州バトゥ・ガジャのCRRC社の工場で組み立てが行われており、来月には納入されるという。(Mtown)
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