モノレールの主要駅 朝夕にシャトルバスを運行
2017.05.29 政治・社会モノレール運営のラピッド・レール社は、15日から朝夕のラッシュ時にモノレール駅沿いの3区間でシャトルバスの運行を開始した。新しい4両編成の車両に安全上の問題が発生して運行を取りやめ、2両編成に伴い混雑を緩和するためにシャトルバスを導入した。安全上の問題が解決されれば、4両編成車両を再び走らせる。ただ、同社は車両の再導入時期とバスの運行期間については明らかにしていない。
シャトルバスが運行されている区間は次のとおり。
1 KLセントラル駅(NUセントラル前)~ラジャチュラン駅
2 チョーキット駅~ブキビンタン駅(スンゲイワン・プラザ前)
3 ハントゥア駅(駅下のジャラン・インビに向かう方向の通り)~ラジャチュラン駅
運賃は1リンギで、スリ・プタリン/アンパン線に乗車した利用者でハントゥア駅から乗る人は無料。7分から15分おきに出発する。運行時間帯は午前7時から9時と午後5時から7時。(Mtown)