マレーシア航空、手荷物タグのセルフ印刷を開始
2016.08.29 政治・社会マレーシア航空は、国内線及び国内線の搭乗者の手荷物引換証(タグ)を自身で印刷できるシステムを18日から導入した。ウェブサイトや携帯電話でチェックインを済ませたエコノミークラスの搭乗者は空港の出発ロビー内にある「チェックイン・キオスク」で印刷し、荷物受託カウンターで手荷物を引き渡す。手荷物タグは1人あたり2枚まで印刷が可能だ。
同航空は今年12月までにセルフ式手荷物受託システムを導入する予定で、今回の措置はその一環。
ただ、バングラデシュのダッカ及びネパールのカトマンズ行きの便は対象外で、クアラルンプール国際空港のA17及びA18のカウンターに手荷物を預ける。(Mtown)