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マレーシアのメッカ巡礼割当数3万人に

マレーシアのメッカ巡礼割当数3万人に

2017.04.10 政治・社会
ジャミル・キール首相府相は3月27日、サウジアラビア・メッカへのマレーシアの巡礼割当数がこれまでの2万7900人から3万200人に引き上げられたことを明らかにした。同国のサルマン王が先月、マレーシアを訪問したときに決まった。
イスラム教徒の5大義務の一つであるメッカのハッジ巡礼(大巡礼)は一生に一回は行かなければならない義務で、イスラム暦(ヒジュラ暦)12月目(ズルヒッジャ)に行われる。この義務を果たすため、この月だけでメッカに世界から200万人以上が巡礼に訪れる。人数制限をするため、サウジアラビアは各国に巡礼割当数を定め、その人数に基づき各国は巡礼者を送る。
また、マレーシアでは巡礼を果たすためのタブン・ハジという積立制度があるが、すでに250万人が待機している状態だという。2300人ほどの割当人数が引き上げられるが、現在待機している最後の人が巡礼するまでに80年以上はかかる計算になる。
なお、ウムラーと呼ばれる小巡礼は人生のうち何回でも自由にいくことができる。
タブン・ハジ協議会はまた、怪しいハジパッケージツアーが出回っていると指摘し、イスラム教徒に対して気をつけるよう呼び掛けた。同協議会の公認の旅行会社は20社のみで、それ以外の旅行代理店を使う場合は注意が必要としている。(Mtown)
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