ホームマレーシアニュース金正男氏暗殺事件の実行犯2人 高裁へ審理を移管
金正男氏暗殺事件の実行犯2人 高裁へ審理を移管

金正男氏暗殺事件の実行犯2人 高裁へ審理を移管

2017.06.09 政治・社会
北朝鮮の金正男氏が今年2月に殺害された事件で、殺人罪で起訴されていた実行犯の女2人の審理が5月30日、スランゴール州セパンの下級裁判所で行われた。同裁判所は重罪犯を裁くシャーアラム高等裁判所に審理を移管することを同日に決めた。
高等裁判所で審理されることになった実行犯は、ベトナム国籍のドアン・ティ・フオン被告(28)とインドネシア国籍のシティ・アイシャー被告(25)の2人。クアラルンプール国際空港ターミナル2の出発ロビーで2月13日、猛毒の神経剤「VX」を正男氏の顔に塗って殺害したとの容疑が掛けられている。(Mtown)
Tweet Share
中銀 商業用不動産の過剰供給に懸念
ペナン島 駐車場の課金対象の曜日を統一へ

Mtown公式SNSをフォロー

関連メディア