大阪税関 華人男性を偽造カード所持で逮捕

大阪税関は1日、関西空港でマレーシア国籍の華人男性が大量の偽造クレジットカードを所持していた容疑で2月8日に逮捕していたことを発表した。同税関は関西空港警察署と共同捜査し、2月28日に関税法違反容疑で大阪地方検察庁に告発した。
逮捕されたのはレオン・ウェイビン容疑者（27）で、入国時に偽造クレジットカードを42枚所持。財布や紙封筒のなかにカードがあるのを税関職員が発見した。
男によると、ソーシャルメディア上で高収入があると持ちかけられた。25万円の報酬で偽造カードを持ち込んだという。空港到着後にカードを渡し、帰国する予定だったようだ。
税関や警察は背後関係などを詳しく捜査している。（Mtown）