ペナンでパラセーリング着地失敗 今年5回目

ペナン州バトゥ・フェリンギで9月26日、サウジアラビアの女性が乗ったパラセーリングが着地に失敗し、大木に衝突する事故が起きた。
パラセーリングは午後5時過ぎにあがり、約30分後に衝突。救助隊が来て救助される30分ほど10メートル以上はある大木に宙吊りに女性はなっていた。
これでペナンでは今年5回目の事故。今年2月にジョルダン人2人が乗って10メートルほど上がったところで落下して背骨を折る事故が発生したあとにも他の男性が旗竿に衝突。8月には日本人2人も木に宙吊りになり9月中旬にも同様の事故が起きていた。
ペナン州政府は事態を重く見て、ウォータースポーツ関連の業者を招集し、対策を打ち出す方針だ。（Mtown）