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ペナンで軍所属の飛行機墜落 死傷者4人

ペナンで軍所属の飛行機墜落 死傷者4人

2017.01.03 政治・社会
ペナン州バターウォース空軍基地で21日午後5時20分ごろ、マレーシア空軍所属のセスナ機が着陸に失敗して墜落した。パイロット1人が死亡し、乗っていた3人は重傷を負った。パイロットはこの日が誕生日だったという。
墜落したのは米国のビーチクラフト社「キング・エアーB200T」型機。飛行訓練が目的で、スランゴール州スバン空港から飛び立っていた。空軍は同機体をこのほかに3機所有しており、1994年から使用している。ジョハリ国防副大臣は「メンテナンスはしっかりやっていたので、問題はなかった」との見解を示した。操縦ミスによるものか機体の問題だったかは徹底した調査で明らかにしたいとも語った。
また、「キング・エアーB200T」型機4機はこれまで南シナ海の中国の監視用にも使用されていた。ヒシャムディン国防相は当面、この飛行機を使用しない旨を通達し、南シナ海の監視は隣国と情報を共有するなどして続けたいとした。(Mtown)
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